A4ランクの和牛サーロインを食べてみた|お知らせ|牛肉卸、豚肉卸、鶏肉卸などの卸売・肉の仕入れは東京都板橋区の株式会社アダチヤへ

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A4ランクの和牛サーロインを食べてみた

A4ランクの和牛サーロインを食べてみた

皆さまおはようございます。
昨日また東京都の緊急事態宣言は延長されましたね。もう何度目でしょうか。ちょっとわからなくなってきてしまいました…。

夏季休業をさせて頂きました間、アダチヤで取り扱っているお肉を食べてみましたので、誠に勝手ながらレポートさせて頂きます!
今回は「A4ランクの和牛サーロイン」を焼いて食べてみました。

さて実は私は料理が苦手です。よく失敗します…。
ですが、肉屋一筋の父から肉の焼き方の英才教育を受けてきましたので(笑)、焼肉屋さんに行けばプチ肉奉行になってしまうのです。

味付けは塩・黒コショウだけで、熱々のフライパンで表面はカリっと焼き上げて、中はジューシになるように短い時間で焼き上げてみました。

食べた感想は…美味しかったです!あっという間になくなってしまいました!
それではつまらないですよね。もう少しだけ詳しく書かせてください。

脂は甘くてしつこくなく、霜降りになっている赤身も臭みは全くありません!ケモノのような臭いが強いので、個人的には脂がとても苦手です。ほとんど食べることはないのですが、この和牛の脂は臭みがなくて美味しく、完食いたしました!よく肉屋の父が良い肉の脂は甘くておいしくて、人肌の温度で脂は溶けるものだと豪語していたことを思い出しました。

色々なお肉が世の中には出回っていますが、和牛はやっぱり格別です。
和牛と呼ばれるためには、決まりがあることはご存じでしたか?「黒毛」「褐毛」「無角」「日本短角種」の4品種だけが和牛という名前を名乗ることが出来ます。

国産牛とはまた違うのですね。国産牛は一定の期間を日本で育てば国産牛になり、その品種までの決まりはないんです。

一方、和牛は品種が限定されている上に純血の個体でなければならないのです。美味しさを追求し続け品種改良をされていますので、その美味しさの評判は国内だけでなく、最近では海外にもWAGYUとして知られるようになってきました。

今回ご紹介したお肉はA5ではなく、A4です。これは味に違いがあるのではなくて、肉質の等級がA5より一つ下です。とはいえ、味に違いはなく、霜降り具合の見た目で判断されるようです。A5は脂身が多くて、ちょっとしつこく感じることもあります。あえて一つ下げることで、とてもバランスが良く食べやすくなっています。

コロナ禍で和牛の様なグレードの高いお肉の人気が弱くなってきています。おうち時間のハイライトとしてでも、お店でも和牛を食べてみませんか?

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